御本尊と同じ功徳になることが一番大事だから一大事。
一大事というのは方便品の経文なんです。
世間では大変なことを一大事。地震があっても一大事。交通事故も一大事。火事になっても一大事。
何でもかんでも、すべてが一大事。
それはどこから来てるかっていうと法華経の方便品からなんです。この命が妙法蓮華経の五重の塔ですよ。
頭は「妙」っていうんです。喉は「法」というんです。胸を「蓮」というんです。胎(はら)は「華」。足は「経」。
この体が南無妙法蓮華経だよ。私と同じになっちゃうんだよ。
「ああ、もったいない。私のような、こんな私が御本尊様と同じ命になるんですか。
わかりました。ありがとうございます。」と感謝感激でジャブジャブ、ジャブジャブと
クリーニングするのが勤行っていうんです。そのとき、どんな病気も治るんです。
我等(われら)が頭は妙なり喉(のど)は法なり胸は蓮なり
胎(はら)は華なり足は経なり
此の五尺(ごしゃく)の身(み)妙法蓮華経の五字なり
(御義口伝巻上:716)
これが一大事。一緒に言って下さい。
我等(われら)が頭は妙なり喉(のど)は法なり胸は蓮なり
胎(はら)は華なり足は経なり
此の五尺(ごしゃく)の身(み)妙法蓮華経の五字なり
(御義口伝巻上:716)
これが一大事。頭の中に妙法蓮華経の「妙」がわいてくるんです。
頭の中がずっとすんできますよ。「いい気持だな。楽しいな。」ってなってきますよ。
もし頭が痛かったら、妙法蓮華経の「妙」じゃないということです。
拝んでるけれども頭が痛い。それはなぜか?邪宗の先祖代々の染み込んだ残りかすが取れないからです。
中から磨き方が足りないから。
喉は、声帯ポリープとか喉頭癌とか。先祖代々の笑った罪が、笑った罰が中からわいて出てくる。
中から磨き方が足りないから取れないんです。
喉は「法」です。胸は「蓮」ですから。乳がんの仏とか、肺がんの仏とか、心臓が悪い仏なんてないんです。
南無妙法蓮華経でクリーニング。
「妙法蓮華経の「蓮」なんだな。仏の胸にします。御本尊様。広宣流布のために仏の胸にしてください。」
と御本尊を体の中にわかすように丁寧に丁寧に磨いてください。そうするとすぐに治るわけです。
胎(はら)は「華」。足は「経」なんです。